世界の「いま」を現場からお届けする月刊JVC #4
『近くて遠いピョンヤン、20年間の交流』
月に一度、世界の「いま」をお届けしている月刊JVC。 今回取り上げるのは、日本にとって「近くて遠い国」…そう、朝鮮民主主義人民共和国、“北朝鮮”です。 皆さんはいったいどのようなイメージを持っていますか? 最近では日本でも人気の韓国ドラマで取り上げられて興味を持った方もいるかも知れませんが、なんとなく、テレビや新聞からの情報でネガティブな印象を持っている方が多いのではないでしょうか。 私たちが知っている情報は、本当にごく一部。メディアの情報だけがすべてでしょうか? JVCは、日本の市民団体とともに20年間にわたって”北朝鮮”との市民交流を続けてきました。今回は、ピョンヤンを8回訪問している宮西が、市民がつくる「平和」についてお話しします。