4月15日、スーダン国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が軍事衝突。

首都ハルツームを中心とした激しい砲撃や空爆は世界に衝撃を与えました。

現地では700人以上の市民が犠牲になりましたが、なお戦闘はおさまりません。

首都では多くの場所で停電、断水が続き、医療施設も閉鎖されたままです。

100万人以上が国内避難民、あるいは隣国に逃れて難民となっています。

いま、現地はどうなっているのでしょうか?

人びとの生活は?

JVCの活動地の様子は?

そもそもこの戦闘はなぜ起こり、なぜ止まらないのでしょうか?

日本では自衛隊による邦人救出が大きく報道されましたが、その実態はどうだったのでしょうか?

自衛隊の役割をどう考えたらよいのでしょうか?

現地から日本に戻ったJVCスーダン事務所駐在の2人が、皆さんと一緒に考えます。