世界の「いま」を現場からお届けする 月刊JVC #8 

『南スーダン、洪水と虐殺から逃れて〜「世界でいちばん新しい国」』

世界の注目がウクライナに集まる中、メディアに取り上げられることのない危機があります。

南スーダンで続く洪水により、今も水没したままの村々。

農地は使えず家畜は死に絶え、すべてを失った人びとが急増の避難民キャンプで暮らしています。

また別の地域では村々への無差別的な襲撃。

虐殺、放火、レイプ、誘拐・・・一瞬にして数万の人びとが避難民になりました。

そんな時に、国連は南スーダンでの食料支援の打ち切りを決定。

その目で現地を見てきた橋口と今井が現地の人びとの声を伝え、緊急支援を呼びかけます。