世界の「いま」を現場からお届けする 月刊JVC #9
『ウクライナ戦争の即時停戦を ~国連事務総長あての書簡』

■月に一度、世界の「いま」をお届けしている#月刊JVC。

出口を見通すことができないウクライナの戦争。私たちはこの戦争にどのような態度を取り、どのような終結を望むのでしょうか。市民社会の中でもさまざまな意見があります。そうした中で、7月7日に日本と韓国の市民・研究者102人が国連事務総長あてに即時停戦への仲介を求める書簡を送りました。JVCもこれに賛同しています。どうして日韓の研究者が共同で書簡を提出したのか、はたして即時停戦は可能なのか?書簡のとりまとめに携わった岡本厚さん(前岩波書店社長)にお話をうかがいます。
そして日本では、このウクライナ危機を理由に軍備増強への動き、海外への軍事支援の動きが強まっています。政府開発援助(ODA)の内容も変質しつつあります。いま何が起きているのか、今井がお伝えします。

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■JVCとは・・・
日本国際ボランティアセンター(#JVC)は、1980年にインドシナ難民の救援を機に発足し、現在、アジア、アフリカ、中東の国/地域で活動している国際協力NGOです。