東アジアに戦争の足音が迫っています。

台湾をめぐる情勢は、いつ戦争が起こってもおかしくないほど緊迫しています。

奄美・沖縄の島々に次々に建設される自衛隊基地。

政府は「安保3文書」の改定をすすめ、自衛隊を「先制攻撃」ができる軍隊に作り替えようとしています。

戦争が起きれば壊滅的な打撃を受けるのは台湾と沖縄、そして火の粉は日本全国に降りかかります。

政府が対話を閉ざしている今、戦争への道を防ぐには、市民が対話の扉をあけなくてはなりません。

JVCも、アフガニスタンで、また日本と朝鮮半島で、敵視ではなく市民による対話を進めてきました、 いま、沖縄と台湾の市民による対話がはじまっています。

このプロジェクトを進める、谷山博史さん(前JVC代表理事)に、沖縄からお話をうかがいます。

 

<出演>

谷山博史(JVC顧問・前代表理事、沖縄在住)

今井高樹(JVC代表理事)